Carica パパイア属
熱帯アメリカに約22種が分布。属名の Carica とはラテン語でイチジクの意。葉がイチジク(クワ科)に似ることによる。
- パパイア Carica papaya
- 英名:Papaya, Pawpaw, Papaw, Melon Tree
- 世界の熱帯、亜熱帯で栽培され、日本でも沖縄、鹿児島県地方で栽植される。葉や種子にはアルカロイドのカルパインを含む。種子は駆虫剤となる。また乳液にはタンパク質分解酵素パパインが含まれ、ビールの清澄剤や肉類の軟化剤に利用される。
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