Combretaceae シクンシ科

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Combretaceae シクンシ科

Combretum ヨツバネカズラ(コムブレトゥム)属

つる性あるいは低木状の木本植物。葉は互生、対生または輪生状。花は4弁、穂状や総状花序あるいは円錐花序の花をつける。世界の熱帯地域に約250種が分布。熱帯アフリカでは10種以上の種が民間薬として利用される。
ヨツバネカズラの1種 Combretum paniculatum
1987年 ブルキナファソ
コンブレトゥム・パニクラトゥム Combretum paniculatum
1977年 ガンビア

コンブレトゥム・ハルトマニアヌム Combretum hartmannianum
1961年 ガボン

Quisqualis シクンシ属

常緑のつる性木本。熱帯アフリカからインド、マレーシア地域に16種が分布。葉は対生し、単葉で全縁。

Quisqualis indica
1979年 サントメ・プリンシペ
Quisqualis indica
1990年 クリスマス島

Terminalia モモタマナ属

常緑または落葉性の高木。約150種が世界の熱帯に分布。木材、薬用、食用(果実)などの用途がある。また、タンニンを多く含むためタンニン原料、染料などにも利用される。
テルミナリア・アマゾニア Terminalia amazonia
1970年 英領ホンジュラス

モモタマナ
1988年 アンギラ

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