Degeneria デゲネリア属
2種がフィジー諸島のヴィティレヴ島、ヴァヌアレヴ島、タヴェウーニ島に生息。属名はドイツの植物学者、デゲネル(O.Degener 1899~1988)にちなむ。
- デゲネリア・ウィティエンシス Degeneria vitiensis
- フィジー諸島特産。高さ30mに達する常緑高木。高温多湿な二次林に生育。花はクリーム色で直径約6cm。時間が経つと茶色に変色する。約12枚の花被片の内側に、多数の雄しべと仮雄しべ、1個の雌しべがある。
- デゲネリア・ロセイフロラ Degeneria roseiflora