Ribes スグリ属
落葉まれに常緑の小低木。北半球の温帯、寒帯を中心に約150種を含む。葉は互生。掌状に3裂または5裂することが多い。果実はふつう球状で液果。食用とされる種も多い。属名はアラビア語またはペルシャ語の「ribas(酸味のある)」に由来。
- フサスグリの1種(リベス・アルティッシムム) Ribes altissimum
- クロフサスグリ Ribes nigrum
- 英名:Black Currant
- ヨーロッパからアジアにかけて広く分布。落葉低木。カラント(カーラント)の母種のひとつ。
- アカフサスグリ Ribes rubrum
- 西ヨーロッパ原産。カラント(カーラント)の母種のひとつ。※印面はR. rubrusとなっているがおそらく間違い。
【カラント(Currants)とグーズベリー(Gooseberry)】
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